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【大阪梅田】プログラミングコース2年 新たな挑戦、スモールスタート開始。その秘訣とは?
2年生では「プログラミングⅢ」という科目でiPhoneアプリ開発の基礎を学んでいます。その科目の中で、新たに「スモールスタート」という教材を活用した授業が始まりました。
「スモールスタート」とは?
「スモールスタート」は、教育と探求社が開発した中高生向け起業プログラムです。日常に潜むビジネスの種を自ら発見し、リーンキャンバスなどの起業メソッドを使ってアイデアを評価・磨き出し、試作品や発表を通じて「価値ある提案」へと昇華させていきます。
なぜiPhoneアプリ開発の授業で「スモールスタート」を活用するのか?
「プログラミングⅢ」ではiPhoneアプリ開発の基礎を学ぶとともに、「ユーザーが抱える課題や不便を解消し、より良い体験を提供する」というアプリ開発の目的について学ぶことを大切にしています。「スモールスタート」を取り入れることで、実際の起業プロセスに則った探究活動が可能になります。生徒は単にコードを書くだけではなく、自分たちの日常からビジネスの種を見つけ、様々な企業メソッドを活用してアプリ開発の企画を発展させます。また、授業を通して「仮説→検証→改善」のサイクルを経験することが、より深い学びへとつながります。
本授業独自のプレゼンテーションとは?
本授業で実施するプレゼンテーションでは、企画をまとめる際に PowerPoint などの一般的なプレゼンテーションツールではなく、あえて XcodeやFigma といった開発者向けツールを活用するスタイルを採用しました。これは、単なる発表にとどまらず、「ツールへの親しみ」を育て、開発環境への理解を深める狙いがあります。生徒はXcodeでUIを試作したり、Figmaでアプリの画面プロトタイプを作成しながら、プレゼンテーションに説得力をもたせる工夫をしています。この方法により、表現力・技術力・ツール運用力の3つを同時に育成できる特色ある授業になりました。
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