【大阪梅田】プログラミングコース2年生 初めてのiPhoneアプリ開発。その中身とは?

本格的なアプリ開発に挑戦!

 プログラミングコース2年生では週に2回「プログラミングⅢ」の授業を行っています。この授業ではAppleが提供しているXcodeという開発環境を使ってiPhoneアプリ開発の基礎を学びます。3年生では卒業制作で1人1人がオリジナルアプリの制作を行うため、その基礎固めを2年生で実施しています。

前期の期間でどこまでを目指すのか?

 前期ではいくつかのアプリを制作してiPhoneアプリ開発の基礎を学びながら、最終的に「電卓アプリ」を完成させることを目指します。足し算や引き算、掛け算など基本的な計算機能を備えた一見シンプルなアプリですが、その中には以下のようなプログラミング的な考え方がたくさん詰め込まれています

 ・分解: 複雑な問題を小さな部分に分解する
 ・パターン認識: 問題解決に必要なパターンや要素を見つける
 ・抽象化: 重要な要素のみを抜き出し、詳細な情報を無視する
 ・アルゴリズム: 解決方法を手順化する
 ・評価: 試行錯誤しながら、結果を評価し、改善していく

 このような考え方を身に付けるために生徒たちはいきなり複雑なものを作るのではなく、まずは小さな機能を丁寧に作り上げることで、確実に理解を深めながら進めていきます。そのため、授業では段階的に学習内容を積み重ね、着実に完成へと近づけるよう工夫されています。

iPhoneアプリ開発の技術の習得はもちろん、
プログラミング的な考え方」を確実に身に付けて応用力を育てます

プログラミングに少しでも興味がある方は、ぜひクラーク大阪梅田校の学校説明会やオープンキャンパスへお越しください!

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