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【大阪梅田】自分の“問い”と向き合う夏へ!総合進学コース 総合実践「個人探究」中間報告!?
― 一人ひとりの問いが、学びを深める原動力に ―

総合進学コースでは、生徒が自ら問いを立てて学ぶ「個人探究」に取り組んでいます。
今回はその中間報告として、生徒たちの探究の進み具合や、授業の様子をご紹介します。
個人探究では、決められたテーマはありません。
生徒一人ひとりが自分の興味・関心、日常の疑問から問いを立て、そのテーマについて独自の視点で掘り下げています。
探究の起点は「気づき」。日常の何気ない会話やニュース、SNS、生活の中でふとした違和感や好奇心が、学びの出発点となっています。
現在、生徒たちはそれぞれの問いに基づいて、資料の収集やアンケートの作成、インタビューの準備など、調査活動に本格的に取り組んでいます。
「情報が思うように見つからない」「問いの範囲が広がりすぎた」などの悩みに直面することもありますが、それも含めて探究のプロセス。
調査の方向性を再設定したり、グループ内で意見交換をしたりする中で、試行錯誤しながら学びを深めています。
今後は、夏休みの期間を活用して、さらに調査を進めていきます。
現地調査に出かける生徒や、実際にインタビューを行う生徒など、それぞれが主体的に次のアクションへと進み始めています。
後期には、探究の成果を発表する機会も予定されており、どのような提案や気づきが生まれるのか、今から楽しみです。
総合進学コースの個人探究は、知識をただ覚える授業ではありません。
「なぜ?」を深掘りし、自分の視点で意味を見出していくプロセスそのものが、大切な学びです。
一人ひとりが“自分の問い”に真剣に向き合いながら、思考力・判断力・表現力を育てていく——
そんな探究の授業が、今まさに動き出しています。
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