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【大阪梅田】“宇宙教育”って何をするの?総合進学コースが大学・企業のリアルに触れる一日!!
~大学・企業とつながる“本物の学び”~

高校生が、大学や企業の最前線で「宇宙」を学ぶ——。
そんなチャレンジングなプログラムを、総合進学コースで実施しました。今回ご紹介するのは、宇宙教育に特化した見学ツアー。京都産業大学や京セラ株式会社のご協力により、宇宙をめぐる最先端の学びに触れる特別な機会が実現しました。

この企画が実現した背景には、2024年11月の「宇宙の日」特別講演と、クラークアワード全国大会での本校生徒の活躍があります。昨年、本校で「宇宙の日」特別講演をしてくださった京都産業大学・河北秀世教授と生徒たちとのパネルディスカッションがきっかけとなり、「実際に大学に行こう」「宇宙教育を次のステージへ」という想いが動き出しました。
6月9日、クラークアワード全国大会に出場した生徒3名が、神山天文台を訪問しました。天文台の見学や企画展示の観覧に加え、河北教授による特別講義や理学部実験室訪問も実施。少人数ならではの密度の高い学びとなり、大学の学問的雰囲気を肌で感じる機会となりました。

6月11日には、総合進学コースの1年生と2~3年の探究専攻が、京都産業大学を訪問。午前は河北教授による宇宙講義、午後は京セラ株式会社による「宇宙ビジネス紹介講話」に参加しました。セラミック素材を実際に手に取りながら宇宙産業の最前線について学び、生徒たちからも多数の質問が飛び交いました。

今回の訪問は、ただの「見学」にとどまりません。大学・企業の高レベルな知に触れることで、生徒たちは宇宙に対する見方を広げ、「知りたい」「もっと深めたい」という探究意欲を強くしたようです。今後も、本校の宇宙教育に関する取り組みをシリーズで発信していく予定です。どうぞご期待ください!
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