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【大阪梅田】充実した学校生活 おくってみたくない? ”本気”でダンス練習に力を入れる輝く姿を見せましょう! ~体育祭2024~
「専修学校クラーク高等学院大阪梅田校…通信制のクラーク記念国際高等学校とダブルスクールってことは、登校日数もそんなになくって、学校行事もそれほどなんじゃないの…?」
待ってください!そんなことはありません!専修学校クラーク高等学院大阪梅田校は全日型の登校システムを採っている以上、毎日登校し、そして学校行事も全生徒が熱心に取り組むのが特徴なのです。
大阪梅田校の体育祭では、毎年5~6色の団に分かれ、本番に向け応援合戦と称するダンス対抗の練習に命を注ぎます。各団、団長の掛け声のもと、ダンス練習に励み、また団独自でのダンスを採用するのもまた見どころのひとつですが、実際どのように体育祭が行われているのか…そして大阪梅田校独自の体育祭の特色がありますが、それはいったいどういうものがあるのか…?
今回はそういった見えにくい部分にフォーカスし、大阪梅田校の体育祭をダンス練習に特に励む黄色団のようすも織り交ぜながら紹介していきます!
大阪梅田校の体育祭って正直どんな感じなん?
大阪梅田校の体育祭は先述したように、応援合戦と称したダンス対抗が目玉ですが他にも競技種目はあります。例えば、
● 100m競走
● 団対抗リレー
● 玉入れ
● 綱引き
しかしこれだけでは”大阪梅田らしさ”はあまり感じられませんよね。実は今年度は少し様子が違います。今年度新たに加えられたものとしては、
● コース対抗リレー
● 借り人競争
なるものが加えられました。従前、大阪梅田校では学年対抗リレーが人気でしたが、それではコースというものが際立たないということで、今年からコース対抗リレーが設けられました。コースの教員も走るということで、エキシビションとしては面白くなるのではないでしょうか?
借り人競争は、他校においてはあまり珍しいものではないかもしれませんが、何より生徒会メンバーが考えたという点が大阪梅田校の特色でしょう。他にも昨年度から設けられた○×クイズ(教員や学校に関するクイズを生徒全員で答える)も引き続き行われ、面白い展開が期待されます。
かつてコロナ禍の際は、屋外での実施も憚れ、接触が可能性として挙げられる競技は全て排除されていました。しかしコロナ禍が明けた今、ようやく大阪梅田校の生徒も目いっぱいに楽しめる環境が整ったのです。
ここまで競技の説明などをしてきましたが、実施形態についても大阪梅田校には変わった部分があります。それは各団、全学年が入っているということです。学年の垣根を越えて、交流を図ることで人間関係構築もそうですが、生きていくスキルも同時に身につけられるといった教育効果も実は図っているのです。
目玉のダンス練習のようすは結局どんな感じなん?
目玉のダンス練習―これについては以前ホームページ記事でも紹介しましたが、各団練習に励んでいます。ダンス練習はある程度の空間が必要となります。しかし大阪梅田校は、その施設の特性上、あまり広い教室がありません。したがって一堂に会して練習することが厳しくなります。
そこで、少し大きめの教室を2つに分かれて使用したり、Aスタジオ・Bスタジオといった普段パフォーマンスコースが独占して使っている空間を使ったりして練習を行っています。各団、団長やダンスリーダーなる生徒が率いて、ダンスの手本を示し、それに続いて下級生も踊っているのです。
今年は、例年に比べて、ダンスに対してポジティブに捉える生徒が多く、全生徒が意気込んで参加しています。特に練習を頑張っているのは、今年度の黄色団でしょう。
黄色団は団長などのリーダー初経験となる3年生が主となり、それを3年生はもちろん、後輩のパフォーマンスコース生や仲間が支えています。初めて団長となり、不安なことも多いようですが、しかしその姿はまさしくクラークが掲げる「夢・挑戦・達成」の「挑戦」の部分を示しているといえるでしょう。胸を張って頑張ってもらいたいですね。
団ダンスについても振付が難しいようで、放課後も残って分かりやすく伝えるにはどうすればいいか思案していたらしく、今回のダンス練習でも後輩に分かりやすく示していました。黄色団、さすがです。
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