【大阪梅田】言葉で伝える読書の魅力 — 2年生が「ビブリオバトル」に挑戦!

100字で伝える“読書の一言感想文”

国語の授業で、夏休みの宿題として「100字読書感想文」に取り組みました。
限られた文字数の中で本の魅力や自分の感じたことをまとめる作業は、単なる感想文ではなく、“自分の言葉で表現する力”を磨く良い機会となりました。

短くても心に響く言葉を選び抜く経験を通して、生徒たちは文章表現の面白さと奥深さを感じていました。

次のステップは“伝える”力!ビブリオバトル開催

読書感想文の成果を活かし、国語の授業では「ビブリオバトル(本の紹介プレゼン)」を実施しました。まずはグループごとに発表を行い、それぞれの推し本を紹介。グループ代表による決勝戦では、クラス全員の投票で“チャンプ本”を決定しました。

発表者は、自分の好きな本をどのように相手に伝えるかを考え、話す内容や構成、言葉選び、声のトーンまで工夫。聞く側も真剣に耳を傾け、発表後には自然と拍手が起こるなど、教室全体が温かい雰囲気に包まれました。

生徒たちは、好きな本を通して自分の世界を語りながら、人に伝える難しさと楽しさの両方を実感していました。また、発表を聞く中で「こんな本も読んでみたい」「同じ本でも感じ方が違うんだ」といった気づきも生まれ、読書への興味がさらに広がりました。

発表する勇気、相手に届くように言葉を選ぶ力、そして聞く力。どれも、これからの学びや社会で生きる上で大切な力です。今回のビブリオバトルは、まさに“表現する国語”の学びを体現する活動となりました。

言葉の力を磨き、次の挑戦へ

本を読むことは、自分の世界を広げること。
そして、感じたことを言葉にして伝えることは、人とのつながりを深めること。

2年生の生徒たちは今回の活動を通して、読書の楽しさと、言葉の持つ力の大きさを実感しました。これからも、自分の思いを“伝わる言葉”で表現できるよう、学びを重ねていきます。

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