【大阪梅田】International Course~インターナショナル生ってどんな生徒が集まっているの?

多様な仲間が集まる環境で学べるインターナショナルコース

3年間で7割の生徒が英検準1級・2級に合格しているインターナショナルコースの生徒達。英語学習については、他コースのクラーク生からも一目置かれている存在でもあります。
中学生の方や外部の方の中には、「英語が得意じゃないといけないのだろうか」「元々英語が話せる人が集まっているのでは」「海外経験のある人が多いのでは」という疑問を持たれる方もいるかもしれません。今日は、こうした疑問についてお答えしてみたいと思います。

元々英語が得意な人ばかりなの?

大学入試の目安としても取り上げられることが多い実用英語技能検定。英検は、3級が「中学卒業程度」とされていますが、令和6年度の新入生を見る限り、入学時点で3級以上を取得しているのは、インターナショナルコース生の4割程度でした。言い換えると、「半数程度は中学卒業程度の内容でまだ復習が必要、或いは、英検を受けたことが無い生徒達」と言えます。現在の3年生の先輩の中にも、「1年次で3級の合格を目指し、3年時に準1級に合格」という計画で確実に成長していった生徒がいます。成長の形は人それぞれですので、「英語をもっとやってみたい」という気持ちがあれば、中学校時点での英語の得意・不得意は、問題では無いように思います。

子どもの頃に海外で生活した経験のある人が多いの?

時折、「小学生の頃、家族の仕事の都合で英語圏の国に行っていた」「前の学校の時に、1週間ほど海外でホームステイをしたことがある」といった話を生徒から聞くことがあります。ただ、そうした生徒はごくごく一部です。大多数は日本で生まれ育った生徒ですし、海外旅行をしたことが無い生徒の方が多い印象です。
その一方で、大阪府は外国にルーツがある児童・生徒が多い都道府県の一つである為、インター生の中には、「母国語は英語だが、英語のProject Based Learning授業で深い学びをしながら、同級生とコミュニケーションを取りながら日本語の上達を目指したい」「第二外国語として英語を学びたい」といった思いを持った生徒も数人います。こうした様々なニーズを持った仲間がいるのも、多様性を大切にしながら学びあう上で、とても価値があることと考えています。

少しでも興味がわいた方は、学校説明会・オープンキャンパスにお越し下さい

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