【大阪梅田】総合進学コース「探究専攻」の「総合実践」がいよいよ始動!注目のその中身とは―!?

― 全学年の“探究専攻”が参加!問いから始める未来創造型学び ―


総合進学コースでは、全学年(1〜3年)の「探究専攻」の生徒を対象とした授業「総合実践」が本格始動しました!
この授業は、探究的な学びを通して「自ら問い、考え、行動する力」を育てることを目的とした、総合進学コースの中核的な実践プログラムです。

「総合実践」とは?

「総合実践」は、週2回(毎週月・水の5・6限)に行われる総合進学コース独自の探究授業です。
この授業では、身近なテーマから社会課題、企業や大学との連携プロジェクトまで、幅広い分野を題材に、PBL(課題解決型学習)をベースとした探究活動を展開します。
1年生は「9つのスキル+1(※)」を、2・3年生はより高度な問いの立て方や表現方法を学びながら、学年を越えて刺激し合う場となっています。

9つのスキル+1:
主体性・多様性・協働性・思考力・判断力・表現力・人間力・探究力・創造力 + コミュニケーション能力

初回授業は「問いを生み出す」マイクエスチョン!

今年度の総合実践の初回授業では、探究の出発点である“問いを立てる力”に着目したアクティビティ「マイクエスチョン」を実施しました。
カードを使ったゲーム形式で、「考えたくなる問い」をつくり、それに対して他の生徒が自由に答えを出し合います。
「なぜそれをそう考えるのか?」「自分では考えつかなかった!」という発見や驚きに満ちた時間となりました。
正解のない問いを、安心して自由に考える体験は、探究の楽しさと奥深さに触れる第一歩。
学年を越えた交流の中で、多様な視点と出会い、自分自身の視野も広がっていきました。

今年度の「総合実践」はここが違う!

2025年度の総合実践には、明確な目標があります。

全員が探究活動に取り組み、コンテスト等に挑戦すること
 (例:宇宙探究、マイナビキャリア甲子園、ナレッジイノベーションアワード等)
身につけた「9つのスキル+1」を振り返り、自らの成長を実感すること

成果を「数字」や「作品」として見える形で表現しながら、学びの質を高めていくのが今年度の大きな特色です。
また、コース独自の「リフレクション面談」も取り入れ、日々の学びを振り返りながら着実な成長につなげていきます。

〜「総合実践」で育つ力とは?〜

総合進学コース「総合実践」は、ただの知識習得ではなく、未来を自分の手で切り拓く力を育てるための授業です。
全学年の探究専攻生が集まり、「問いを立てる」「考える」「伝える」ことを実践的に学ぶ中で、次のような力を養います。

自ら考え、行動する力
仲間と協力し、多様な意見に触れる力
進路や社会とつながる、実践的な探究力

こうした学びを積み重ねることで、生徒一人ひとりが「自分らしい進路」を描き、力強く進んでいけることを目指しています。

総合進学コースのこれからの活躍にご期待ください!

専修学校クラーク高等学院大阪梅田校で新たな挑戦をしたい方を、
教職員・在校生一同、心よりお待ちしております!

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