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【大阪梅田】総合進学コース 課題研究の時間で「Question X」に取り組みました!
大阪梅田校の総合進学コースでは、毎週金曜日の5・6時間目を使って、「課題研究」という授業を行っています。
課題研究では、教育と探求社が開発している「コーポレートアクセス」という教材を扱い、有名企業から与えられる「ミッション」―正解のない問い―をもとに、読み解き、社会の役に立つ企画案を生徒が主体で「クエスト」―探究―していく授業です。
大阪梅田校でも過去、参画企業から賞をいただいたこともありました。
教育と探求社の「コーポレートアクセス」に関心を持った方は、以下のURLをチェック!
コーポレートアクセスに関しては、また今後詳細を説明するとして、今回は上記と同じく教育と探求社が開発している「Question X」について説明します。
Question X(クエスチョン エックス)とは―?
生徒が自ら問いをつくり、問いを持って生きる面白さを体感するプログラムです。探究学習のベースである「問いを立てること」に着目し、問いの面白さに気づき、世界が問いにあふれて見えるようになることを理想としています。プログラムで終結せず、すべての授業・日常から探究的に学び続ける姿をつくり出します。
《特徴》
● 取り組みやすいゲーム形式
● 教科学習との接続
● 授業を「面白い問いを共に考える場」にアップデート
事実、Question X(以下、QX)を導入した高校においては、高校生730名が「学校の勉強は、全体的に面白いと思う」と答えた割合が、受講後32.83%から43.23% と1.5倍向上したそうです!
カード形式になっていますので、取り組みやすいですね!
教育と探求社のQXに興味を持った方は以下のURLをチェック!
そして、今回いよいよクラーク大阪梅田でもQXに取り組んでみました!
この日は、以下のようなメニューでした。
1.チェックイン … GW期間中の出来事に関するホリデークイズ
2.アイスブレイク … QX
チェックイン(自己紹介などで緊張をほぐす第1段階)では、GWの期間中、どのような生活をしたのかを、自身でクイズ形式にし紹介することを行いました。
5分という短い時間でも、難しすぎず、また簡単でもない問題を上手に生徒間で出しあっていました。
教室の雰囲気も温まってきたところで、いよいよQXに移りました!
最初QXとはどういうものなのかの説明も含めたデモンストレーションを代表生徒1人と教員で行いました。
お題は「◯◯のライバルは?」◯◯に入る中身には「桜」が示され、最もふさわしいと思った回答者にギャラリーは指をさし、その数が多い回答者にポイントが与えられるという流れです。
生徒たちはデモンストレーションのときから大いに盛り上がっていました!
デモンストレーションの後、各教室に分かれて行いましたが、どのグループも楽しく悩みながらお題に取り組んでいました。中には「休み時間もやっていいですか!?」と言ってくれる生徒までいたそうです!
先述したように、QXは「問い」に自然と向き合うプログラム。再来週から本格的に始まるコーポレートアクセスでも、問いを立てながら向き合ってほしいです!
このようにクラーク大阪梅田校の総合進学コースでは、新たな教材も取り入れつつ、楽しんで「探究」する環境が整っています。
是非中学生の皆さんも、一緒に盛り上がりながら探究を進めてみませんか?
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