【大阪梅田】総合進学コース 1年の情報リテラシーの授業で問題解決の手順を学びました!

総合進学コースの1年において、情報に関する授業が週2回行われていますが、そのうち火曜日は情報リテラシーについて学んでいます。

情報リテラシーを学ぶ意義
情報リテラシーを学ぶことは、デジタル時代において不可欠です。情報を正しく理解し、適切に活用する能力を身につけることで、偽情報や誤解を避け、信頼性の高い情報源を見極めることができます。また、情報リテラシーは学習能力や問題解決能力を高め、個人や社会全体の発展に貢献します。

これまでメディアの特徴などを学びましたが、今回は問題の解決方法について学びました。問題解決には以下のような手順が必要と一般的には言われています。

1. 問題の発見:問題を十分に理解し、その背景や影響を考えます。
2. 目標の設定:解決すべき目標を明確にし、達成すべき結果を明確にします。
3. 解決策の考案:さまざまな解決策を考え、可能なアプローチを検討します。
4. 解決策の選択:考えられる解決策の中から最も適切なものを選択します。
5. 実行計画の立案:選択した解決策を実行するための具体的な計画を立てます。
6. 実行と評価:計画を実行し、結果を評価します。必要に応じて修正を加えます。
7. 結果の振り返り:解決策の結果を分析し、今後の問題解決に役立てます。 

今回は「あるパン屋の売上高を上げるにはどうすればよいのか」というテーマで、問題解決の手順に従い、グループで考えました。
生徒たちはそれぞれの着眼点で問題解決の方法を考えていました。立地や接客態度、中には「おかずパンがない」というユニークな問題設定をして、どのようにすれば集客が可能かを考えていました。

問題解決の手順を学ぶことは、日常生活や職場で様々な課題に対処するための重要なスキルです。

1. 効率性の向上
2. 創造性の促進
3. 信頼性の向上
4. 自己成長の促進
5. チームワークの向上

この5つの観点から必要となります。文化祭など様々な行事が迫るなか、今回学んだ解決手順で社会においても乗り越えていってもらいたいものです。

中学生の皆さんも共に問題解決の方法を学び、「正解のない」課題に取り組んでみませんか?
総合進学コースでは、こういった基礎的なところから学んで、将来的には変動の激しい社会で生き延びる人間を育てます。
安心してご来校いただければと思います!

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