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【大阪梅田】ボランティアの意義と参加した生徒の様子は?〜露天神社まつりを終えて〜
大阪梅田校では毎年地域で行われている祭りやイベント、ユニセフなどの団体が行う催事にボランティアとして参加することがあります。クラークに来る生徒の中には、中学校ではあまり行事に参加できず、楽しめなかった生徒もいます。リスタートとして「体験できなかった」イベントに参加することにより、学生生活を充実したものにしようとしています。また、ボランティアなどの経験は、多様化する入試選抜を切り抜ける上では重要となります。特別な経験を経て得た知見を、総合型選抜や推薦入試で自身の強みに変え、突破していくことができるのです。
「露天神社まつり」とは?
正式名称は「露天神社例大祭」(お初天神夏祭)で、役太鼓・舞獅子が氏子地域である、梅田や曽根崎周辺に向け宮出していきます。阪神百貨店前、ハービス大阪、大阪駅前、お初天神通りなど繁華街からビジネス街を8時間かけて巡行します。
ボランティアに参加した生徒の様子は?
当日、1学年の生徒が6名、3学年の生徒が5名参加しました。当日の彼らの仕事は役太鼓や舞獅子で練り歩いてきた巡業者におにぎりなどの軽食や飲み物を提供したり、その場で出たゴミを回収したりするという内容でした。はじめ、巡業の方々が来られない内は、仕事の内容を聞いたり、役太鼓などの位置を確認したりするということにあたっており比較的余裕がありました。しかしいざ役太鼓や舞獅子の方々が一挙に来られると、それまでの余裕はなくなり、必死に声を上げながら給仕に励んでいました。
「ジュース要りませんか?」「おにぎり要りませんか?」「箸ありますか?」と声を大きく出しながら、小学生ぐらいの子どもたちから自分達よりもはるかに年齢の高い方々まで幅広い年代の方々に給仕を行っておりました。
てきぱきと飲み物を用意したり、人ごみの多い中を掻き分けて食べ物を配っていたりする姿はとてもかっこよかったです。立派に成長していると感じられました。
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