【大阪梅田】プログラミングコース1,2学年合同デザインの授業 対話を重ねて生まれるアイデア。その課題は?

問題解決のための対話が日々深化!

「プログラミングデザイン」の合同授業とは?

 プログラミングというと、黙々とパソコンに向かってコードを書く姿を思い浮かべるかもしれません。しかし、それはプログラミングの一側面にすぎません。
 プログラミングコース独自のデザインの合同授業ではチームでビジネスアイデアを提案します。そしてその過程で「考える力」「仲間との対話」「問題を発見する力」を大切にしています。チームでアイデアを出し合い、どうすれば人の役に立つかを議論し、紙に書いて設計していくそのすべてが、デザインの学びです。デザインの学びは、「人とつながる力」を育てる学びでもあります。
 プログラミングコースでは技術だけではなく、思考力や協働性、社会を見る目も育てていきます。

※初回授業の授業についてご紹介した記事はこちら

全国高等学校ビジネスアイディア甲子園入賞を目指す!!

 「人(相手)を知り、深く理解すること」。これがデザインにおいて最も大事なことだと以前に学びました。まずは「相手はどんな人か?」「その相手を取り巻く環境は?」「その相手の過去や未来は?」というターゲットについて、チーム内での対話を通して深めていきます。そしてその人たちが抱えている問題に目を向け、問題解決の糸口を見つけ出す――このデザインの授業では、生徒たちが対話を通してアイデアを出し合い、企画に落とし込んでいきます。観察力や発想力、仲間との対話を通じて「何を解決したいのか」を深く考える姿勢を育て、共通目標である全国高等学校ビジネスアイディア甲子園入賞を目指します
 特に今生徒たちが苦戦しているのが、理想と現実のギャップ。思い描いたアイデアが、実装や現実の制約の中でうまく形にできない場面も多くあります。しかし、そうした試行錯誤こそが本質的な学びです。失敗や議論を繰り返しながら、一歩ずつ形にしていく経験を重ねていきます。

対話を重ねた結果どのような企画が生まれるのか…今後にご期待ください!

Instagramはこちらから!

  • URLをコピーしました!
目次