お気軽にお問い合わせください!
【大阪梅田】プログラミングコース1年生 プレゼンテーション発表会!どんな力が身に付いた?

プログラミングコース1年生の「プログラミング総合」の授業で「好きなものの魅力を伝える」というテーマのプレゼンテーション発表会を実施しました。
(以下、プレゼンテーションを「プレゼン」と略します)
1年生では「プログラミングⅠ」「プログラミングデザイン」に加えて「プログラミング総合」という授業を実施しています。このプログラミング総合では「プレゼンテーション」「情報系資格」「進路学習」「AI関連」などIT・プログラミングに関連する様々な分野を学び、プログラミング技術だけではない将来を見据えた総合的な力を身に付けることを目的とした授業を実施しています。
プログラミングコースでは今回のプレゼンの授業に限らず、制作物の発表など様々な場面でプレゼンを実施します。基礎を理解せずにただやみくもに繰り返し実施しても、プレゼンのスキルはなかなか身に付きません。1年生の最初にプレゼンの基礎をしっかり理解しておくことで、今後より高い学習効果が得られます。
プレゼンの授業を通してどんな力が身に付いた?
教科書だけでは得られない、他者からの学び
「プレゼン」とはただ情報を伝えるだけでなく「相手の理解・納得を得て行動を促す技術」であることを学び、一人一人が「好きなものの魅力を伝える」というテーマでスライド作成・発表準備を進めていきます。教員からは
・わかりやすいスライドとは?
・人を惹きつけるプレゼンとは?
・フィードバックとは?
などについて最小限の講義のみを挟み、それを受けて生徒たちはブラッシュアップしていきます。
授業において最も大事にしているのが「他者から学ぶ」こと。制作過程で友達と相談しながら改善していくことはもちろん、途中でペアでの事前練習・フィードバックを挟むことで「相手の良いところから学ぶ」「相手のフィードバックから学ぶ」メリットを実感しながら本番に向けて更なるブラッシュアップを重ねます。
発表本番でもチーム内発表・全体発表と段階を踏むことで「みんなの良いところから学ぶ」「メンバーのフィードバックから学ぶ」という「他者から学ぶ」ことの大切さを繰り返し実感します。
他者から学んだことはそのままでは終わらせず、振り返り活動を通して自分の知識・技術として定着させます。

プレゼンに関する知識・技術はもちろん、
「他者から学ぶ力」が身に付きます
Instagramはこちらから!