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【大阪梅田】プログラミングコース 1,2学年合同デザインの授業始動!その内容とは?

プログラミングコースで「プログラミングデザイン」の授業が始まりました!
「プログラミングデザイン」の授業は1,2学年それぞれで設定されており、AdobeのIllustratorやPhotoshopといったデザインツールの技術を学ぶことに加え、その多くの時間を1,2学年合同の独自カリキュラムで実施しています。
プログラミングコース独自のデザインの授業とは?
問題解決のためのデザイン
今回の第1回目の授業では導入となるオリエンテーションを実施しました。その様子をご紹介します。
授業のテーマは「デザインとは何か?」という問いから始まりました。ファッションや建築、UI/UXなど、多様な分野にわたるデザインの広がりを確認しながら、ただの“見た目の美しさ”ではなく、「問題を解決するための計画や設計する行為」であるという本質的な視点を学びました。
特徴的なのは、講義形式だけでなく生徒同士が積極的に意見を交わすグループワークを多く取り入れている点です。たとえば「デザインとは何か?」という問いに対して生徒同士で意見交換し、さらに自分の考えを整理して「デザイン」に対する理解を深めます。その対話の中で「全てのデザインには人が関係していること」に気づき、デザインにおいて「人(相手)を知り、深く理解すること」が最も大事なことだということを学びました。
そして授業の締めくくりに「人(相手)を深く理解する」ための対話の重要性が語られ、生徒たちは「聞く」「伝える」といったコミュニケーションの基本が、デザインの出発点であることに気づかされました。誰かの課題を見つけ、共にその解決策を考えること──それこそが、形にとらわれない“本当のデザイン”であることを実感する時間となりました。
今後の授業では1,2学年合同でデザインについてさらに深く理解をし、身の回りに潜む問題を発見してそれを解決できるアプリや商品の提案をチームで行います。そしてそのアウトプットの場として「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」への応募・入賞を目指していきます。
プログラミングスキルはもちろん、
コミュニケーション能力や問題解決力といった
社会で通用する様々なスキルが身につきます
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