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【大阪梅田】シリーズ「プレ登校2025」② 第2・3回が順調に実施!気になるその内容とは…?
気になるその中身は…?

1月、そして2月とプレ登校が大阪梅田校にて実施されました。プレ登校とはどのようなものなのか、以前にその詳細については説明いたしましたが、簡単にここでおさらい!
プレ登校は4月より入学する中学生の皆さんが当校に入学するにあたっての不安を解消したり、スムーズに入学準備をしていただいたりするために12月から3月にかけて大阪梅田校にて実際に授業を受けていただく機会です。主に先輩との交流も行い、同じ入学生同士の交流も図ります。
この1月・2月に関してもプレ登校は行われました。1月においては、コース混合でレクリエーションを行い、2月においてはコースごとに簡単な交流授業を行いました。その中身について、今回は詳細に見ていきます!
第2回プレ登校―在校生自らが作成したプログラムで楽しむレクリエーション企画
第2回では実際にプログラミングコースの在校生がプレ登校のレクリエーションを企画しました。100人を超える中学生が来校しましたので2手に分かれて交差する形で実施しました。
1限目はグループミッションというもので、在校生たちが事前に3つのミッションを与え、それをクリアできるかどうかが争われるものとなっています。事前にコース混合でグループを割り振り、在校生から出されるミッションに挑んでいました。
例えばミッションの中にはジェスチャーをするものや、在校生が考えたクイズを解くものなどがありました。校内にばら撒かれた暗号を読み解き、用意されたMacのパスワードを解除するという面白いものもありました。
2限目はグループワークを行い、例えば「固定観念クイズ」や「偏見クイズ」を行いました。狙いとしては昨今求められる「多様性」に気づくことが挙げられます。固定観念では「○○といえばこうでしょ!」という当たり前をみんなで共有し、その違いに気づいてもらいました。「偏見クイズ」では実際に在校生が教壇に上がり、「××をしていそうな先輩は誰か」と予想して実際とは異なる部分で多様性に気づいてもらいました。
第2回では、入学生のなかでも様々な生徒と交流することで様々な価値観に触れることができたと思います。プレ登校ではトラブルの回避からSNSの交流は禁止ですが、しかしオフラインでしか味わえない交流の大切さ・人間関係の構築が図れたのではないでしょうか。

第3回プレ登校―コースの中で交流促進!先輩から良い影響は得られたのか…?
先日行われた第3回プレ登校ではコース内での交流促進を図りました。大阪梅田校にはご存じのとおり5つのコース―総合進学・インターナショナル・パフォーマンス・プログラミング・eスポーツ―があります。週の10時間はこのコース授業で過ごすわけですから、入学の意志を固めている生徒にとってはコース授業にスムーズに入ることはとても重要となります。
各コース面白い授業を行いましたが、例えば総合進学コースでは「実際に『問い』を立ててみよう」ということで、学校説明会やオープンキャンパスで体験したQuestion Xをさらに深めるものを行いました。「正義」「日曜日」「ウソ」…などのテーマから生徒たちで問いを立てることを行い、立てた問いに対する答えもさらに探究するというプレ登校の授業にしては充足感のあるものになりました。
インターナショナルコースでは実際にインタビューを行う実技型の授業を行ったり、プログラミングコースではこちらも再び在校生が実際に授業を作ったものを実践したりして交流を促進させていました。
入学が決まっている者同士とはいえ、交流には当然緊張するものです。この緊張感を和らがせるためにもプレ登校にてアイスブレイクを交えるものを用意しているのです。

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