【大阪梅田】年内の後期専修学校の授業が終了!全校集会でのみんなの様子とは?

12月の全校集会で「締める」大阪梅田校生

先日、専修学校クラーク高等学院大阪梅田校にて全校集会が行われました。前にも説明したかと思いますが、専修学校は前期・後期制を採用しているため、他の全日制高校とは違い、12月に終業式は行わないこととなっていますが、しかし1年の締めくくりでもあり、この後冬休みにも生徒たちは突入しますため、一旦「全校集会」という形で締めくくるのです。
普段は中央電気倶楽部など、他の会場で行いますが、今回は事情もあり全学年校舎内で実施することとなりました。さて今回はどのような全校集会になったのでしょうか?冬休みを過ごすにあたって高校生が注意しておきたいポイントも含めて、今回は紹介してまいりたいと思います。

高校生が冬休みにおいて気をつけておきたいポイントって?

全学年に共通して言えることは以下の3点です。

① 計画的に取り組む
冬休みの期間を無駄にしないためにも、学習計画を立て、1日のスケジュールを明確にしましょう。
② 自分を見つめ直す時間を確保する
勉強だけでなく、読書や新しい趣味を始めることで視野を広げる時間を設けることもおすすめです。
③ コミュニケーションの強化
家族や友人との会話を増やし、学びや悩みを共有することで、心の健康を保つことができます。

では、各学年ではどのような点を抑えておいたらいいのでしょうか?
1学年
 ● 基礎学力の定着
 ● 生活リズムの維持
 ● コース活動や趣味と学習とのバランス
 ● 将来の目標に関する検討

2学年
 ● 志望校や進路の明確化
 ● 苦手分野の克服
 ● 模試の活用
 ● 時間管理スキルの向上

3学年
 ● 受験対策の最終仕上げ(特に一般入試勢)
 ● 健康管理 
 ● 精神的な安定の保持
 ● 目標の再確認とモチベーションの維持
 ● 次の進学先への準備

このように各学年で考えておかなければならないポイントは存在します。1学年においては、習熟度の授業やウィングネットで学んだことを復習したり、今後2学年に進級するにあたってどのように大阪梅田校での生活を過ごしていくのかということを考えたりするのは非常に重要な問題です。2学年においては、修学旅行なども諸々落ち着き、そろそろ進路について考えなければならない時期にあたり、先日も模試を受けたばかりですので、ぜひ学力向上につなげたいものです。3学年はいよいよ卒業間近ではありますが、一般入試の生徒たちはここからが勝負時となるので、健康管理に努めつつ最後の追い上げを頑張ってほしいものですね。

全校集会の中身とその時の生徒の様子は?

全校集会では以下のようなラインナップでことが進みました。

① 校長講話
② 生徒指導講話
③ 教務講話
④ 各種表彰


では校長直々に、冬休みにおいて気をつけておきたい冬休みの過ごし方を紹介しました。校長自らのエピソードも交えながら、生徒たちはこの冬休みをどのように過ごすべきかということを考えるきっかけとなったことでしょう。では生徒指導主任が直々に冬休みの過ごし方の注意点を述べていました。冬休みはたかが2-3週間とはいえ、やはり長期の休暇ではありますので、気をつけておきたい点を列挙し、注意喚起を行っておりました。上記にも述べましたが生活リズムが崩れやすい時季ではありますので、維持しつつ、また最近問題となっている「闇バイト」についても触れ、注意喚起を行っておりました。
の教務講話ではもう一度進級の条件や授業態度の改善について、教務主任直々に諸注意が行われました。冬休み明け、3学年はすぐに専修学校の試験(後期末試験)が控えております。何を意識しておかなければならないのかということをもう一度生徒たちは確認できたことでしょう。
の各種表彰では、情報処理検定の表計算検定、文章入力スピード検定に合格した生徒や、嘉悦大学主催の高校生広報アイデアにて見事佳作を取った生徒などが表彰されました。またクラークの全国で共通して行われている学力コンクールにて奨励賞などを取った生徒も表彰されており、どの学年においても生徒の学習意欲の刺激になったことでしょう。これからのさらなる活躍が期待できますね。

このように大阪梅田校では、専修学校という特殊な学校形態ではありますが、1年を締めくくるこういった全校集会などの行事もきちんと行われています。次の全校集会は1月10日に行われます。冬休み明けどのような面持ちで生徒たちは登校するのか、心待ちにしています。

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