【大阪梅田】総合進学コース 課題研究で行われたクエスト最終発表会のようすは?

最終発表会、頑張りました!

先日、総合進学コースで毎週金曜日に行われている課題研究の時間で、年間通して取り組んでいるクエスト(コーポレートアクセス)の最終発表会が行われました。実際に企業や支店で働いているメニコンやパナソニックエナジーの方々、そしてクエストを提供している教育と探求社の方も来られ、発表を見ていただきました。今回はその発表の様子はどのようなものだったのか、そして企業人の方々からはどのようなコメントをいただいたのかということを紹介し、これからの課題研究の予定も併せて紹介します。

どのように当日は進められたのか?

当日は発表する教室を設け、メニコンのグループを筆頭にパナソニックエナジー、日清製粉、富士製薬、テクマトリックス、大和ハウスの順番で発表を進めていきました。ひとつの教室に40人以上の生徒の皆さんを入れることはできませんので、ふたつの教室に分かれZOOMで中継しながら発表を視聴しました。
生徒たちはパワーポイントのスライドを用いて自分たちの考えた企画案を発表していました。クエストは、後述しますが、最終動画撮影し教育と探求社に提出・エントリーしなければなりません。その際7分間の動画設定となっておりますので、今回もその時間設定で発表を行いました。発表ののち、企業人の方々からコメントをいただく形式で2時間進められました。

発表後に行われたコメントでは、どの企業人の方々もスライドの出来にとても驚かれていました。このようにスライドの出来が良い背景には、脈々とつながる先輩からのスライド作成スキルが続いていることが挙げられます。総合進学コースの授業では、1年から3年まで混合でグループワークに取り組み、交流が盛んに行われます。その際、使えばいいスライドのフォーマットなどを獲得していくのです。
また内容に関しても、初期より内容を詰められていることについて評価ももらいましたメニコンパートナーシップ企画で実際に企業訪問したメンバーもいましたので、より具体的なものを発表することができたグループもありました。
しかし一方で少し厳しい意見もいただきました。例えば7分設定になっているにもかかわらず、8分を超えたグループや、もう少し中身を詰めて発表すれば面白いものになるのに…というグループもあったといいます。また、最初のスライドページこそ掴みになるとのことで、1枚目のスライドをもっと工夫すればいいのではないかというコメントもいただきました。
これから総合進学コースのクエストチームは最終撮影に向け、いただいたコメントをもとにさらにブラッシュアップをしていきます。無事撮影は終わるのか?これからが楽しみですね。

このように総合進学コースの課題研究の授業では実際に企業の方々からリアルな声をいただき、探究学習を進めることができます。これから先の社会、何が起こるか分からない予測不能な社会において自分自身で答えを出していくことは非常に重要となります。そのようなスキルを身につけられるのは総合進学コースのみです。是非一度コース授業見学にお越しください。

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