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【大阪梅田】「やっぱり”総合進学コース”でよかった!」③ プログラミングから総合進学に!? 3年生で転コースをしたその理由とは―?
先週よりシリーズでお伝えしている「やっぱり”総合進学コース”でよかった!」。前回までは1年生の在校生にインタビューを通して、その実態を話してもらいましたが、今回は進路実現が目の前に迫っている3年生にインタビューしてみようと思います。
総合進学コースは「主体性・多様性・協働性」、「思考力・判断力・表現力」に加え、「人間力・探究力・創造力」をグループワークとプレゼンを通して身につけるコースです。探究学習を通して、学年問わず関われるコースは他のコースにはない特徴です。そのコースの実態はどのようなものなのか?実際に在校生に聞いてみましょう。
記事タイトルにもあるように、今回は3年生の段階で意を決して総合進学コースに移った3年生・Oさん(男子)にインタビューしてみました。なぜ3年生のタイミングで転コースを行ったのか、そして転コースをしても上手く授業になじめるのか…?そういったところを聞いていきましょう。
”企画を立てることができる”
Oさん、こんにちは。今回はインタビューを引き受けていただきありがとうございます。
では早速なのですが、クラーク大阪梅田校を選んだ理由を教えてもらえますか?
「プログラミングをただただしたかったということが挙げられますね。いつかアプリやゲームを作る側に回りたいと考えていたので」
そもそもプログラミングに関心があったのですね。では、そのプログラミングコースに所属してみて、学んだこととかはありましたか?
「iOSのアプリ作成など、基礎から学んでいきましたよ」
Oさんはプログラミングコースに2年間所属していたと聞きますが、なぜ総合進学コースに変えたのですか?
「企画を立てる体験ができるところに興味を持ったからですね。実はプログラミングコースのデザインという時間で、全国ビジネスアイディア甲子園に出るためにデザインの企画を考えていたのですが、それで”企画を立案する”ことにハマりました。」
なるほど。プログラミングで企画を立てた経験が転コースのきっかけになったわけですね。確かに総合進学コースでは与えられたミッションから企画を立てていきますから、そのワクワク感はあると思います!
では実際、プログラミングコースと総合進学コースの違いってどんなところだと思いますか?
「プログラミングコースは”プログラミングだけ”、”個人でつくるだけ”のところが多いんですけど。でも総合進学コースでは”グループで考えることが多い”ことがやっぱ違う点ですね。個人作業とグループ作業っていうか。」
たしかに黙々と作業されているイメージが(プログラミングには)ありますね。
では、そんな総合進学コースで現在取り組んでいるミッションは何でしょうか?
「宇宙探究ですね。”未知なる宇宙の資源を活用した、日本から世界をあっと驚かす持続可能な宇宙ビジネスに挑戦”ってやつで。いまは宇宙にドローンを飛ばして上げるってことを考えています。」
”コミュニケーション能力が伸びた”
現在の進路とその進捗具合について伺いたいのですが…
「現在大学進学を考えていて、面接練習を終えたばかりですね。志望大学は大和大学を目指しています。」
総合進学コースでの学びは活かせそうですか?
「総合進学コースでの学びを面接で実際に言えたのがよかったですね。総合進学コースで伸びたところはやっぱり”コミュニケーション力”だと僕は思うんで。総合進学コースではさまざまな人とやっぱり関われる機会が多いな、と感じていて。」
多くの方々と触れ合うことで、コミュニケーション能力が伸び、大学進学を目指すに至ったと…。なるほど、ありがとうございました。
それでは、最後に中学生の皆さんに一言コメントをいただけますか?
「受験、大変だと思いますが、頑張ってください!」
コース担当教員のコメント
「Oさんは1年から見ていました。プログラミングでも楽しそうに授業に励んでいましたが、やはりそこでの企画をデザインする面白みを堪能するため、総合進学コースに入ってくれました。上手くメンバーともやってくれていて、プログラミングのスキルと併せたら鬼に金棒なんじゃないかな、って思ってます。合否がとても不安ですが(汗)、落ち着いて待ってようと思います!」