【天王寺】インターナショナルコースの新授業「CASE」始動!-Creativity, Activity, Service through English-

インターナショナルコースは週5日、ネイティブの“生きた英語”に触れて、コミュニケーション力や異文化理解力など、将来社会で活躍するために欠かせない人間力を養います。

クラーク天王寺校のインターナショナルコースでは、今年度から新しく「CASE(Creativity, Activity, Service through English)」という授業がスタートしました。
この授業は、国際バカロレア(IB)のCAS(Creativity, Activity, Service)をベースに、インターナショナルコースの教員チームが現代の教育ニーズに合わせて独自に開発したものです。生徒たちは、英語を使って創造的・身体的・社会的なプロジェクトを校外で企画・実施しながら、21世紀型スキルや探究型学習を実践していきます。

例えば、地域でのイベントを企画したり、英語でワークショップを開催したり、自分たちで動画コンテンツを制作するなど、さまざまな形で「英語を使って行動する」経験を積んでいきます。英語力だけでなく、主体性・協働性・課題解決力といったスキルも身につけていくことが目標です。

今回の初回授業では、生徒たちがタブレットやノートパソコンを使いながら、CASEの目的を学び、クラスメートと交流し、プロジェクトチームづくりに向けて動き始めました。

活動の主なテーマは以下の3点です

  • CASEの学びの目標を理解する
  • クラスメイトと交流し、お互いを知る
  • プロジェクトに向けたグループづくりを始める

初めての授業にもかかわらず、生徒たちは積極的に意見を出し合い、自分の興味関心を英語で表現しようとする姿がとても印象的でした。これから1年間、それぞれのグループがどのようなプロジェクトを生み出していくのか、とても楽しみです。

  • URLをコピーしました!
目次