【アーツ専攻】クリエイティブアーツ専攻、卒業制作展を実施！

3年生クリエイティブアーツ専攻の生徒たちによる卒業制作の展示が開始しました。
1年を通して、それぞれ自分達が作りたかったものに真摯に向き合い、１年間一生懸命制作してきました。
海外アート授業交流、ATCホールでの展示、成果発表会などさまざまな挑戦を重ねて、これが最後の展示になります。
最後だからこそ、自分達のやりたいこと、作りたいことを企画して全力で向き合うという熱意で皆真剣に取り組んでいました。
展示は選考の生徒と1年生の生徒からも好評で、「私もこんな作品を作りたいと思った」「思わず魅入ってしまった」などの有難い感想を頂き、3年生のこの熱意は下級生にも良い刺激として伝わり、とってもよい影響を与えあえる機会となりました。

ここからは生徒の想いや感想

今回専攻の生徒全員で作ったなんじゃもんじゃカード企画生徒のコメント
企画者だけで作ると世界観が固定されてしまうので、みんなの力を借りようと思った。その方が面白さも向上すると思ったし、期間的に効率的に作れるとも思った。また、仲間が沢山いるので、みんなで一緒に成果を残したかった。個人で取り組む作品が多いので、協力して作ったらもっと良いものができそうだなと。物として残るので、みんなとの思い出も残り、あとになって懐かしさを感じられるよい企画となった。

作品だけでなく謎解きを取り入れた動画に関して
「ナンジャモンジャを作ってもらって、そのキャラクターに愛情が生まれて、このキャラクターたちをナンジャモンジャの中以外で活かすことができたらいいなと。キャラクターたちの表舞台に出られる幅を、クイズによって広げることができた。

展示してみて
「予想以上の好評で驚いている。でも自分自身がわくわくするような謎々を作ったので、やってよかったなという安堵感があります。また、色んな人に喜んでもらえて嬉しいです」