【天王寺】英語で地域とつながる!三明保育園訪問(CASE活動)スタートレポート【インターナショナル】

インターナショナルコースは週5日、ネイティブの“生きた英語”に触れて、コミュニケーション力や異文化理解力など、将来社会で活躍するために欠かせない人間力を養います。

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英語で子どもたちに笑顔を届けよう!CASE授業【三明保育園訪問】

7月11日(金)、クラーク天王寺校のインターナショナルコースの1年生が、阿倍野区の三明保育園を訪問しました。今回の活動は、今年度から新たにスタートしたCASE(Creativity, Activity, Service through English)クラスの記念すべき初回実践です。

CASEは、国際バカロレア(IB)のCASプログラムに着想を得た、本校独自の取り組み。英語を活用しながら、創造性・主体性・奉仕の心を育むことを目的としています。

生徒たちはこの日に向けて、数週間にわたり準備を重ねてきました。当日は、英語のアクティビティを通して園児たちと心温まる交流を楽しみました。

当日の主な活動
  • 英語絵本の読み聞かせ
    • 生徒たちは選んだ絵本を、表情や声の抑揚を工夫しながら読み上げ、子どもたちを引きつけました。
  • 英語かるたゲーム
    • 自作の英語かるたカードを使って、楽しみながら単語やフレーズを学ぶ活動を行いました。
  • Simon Says(指示ゲーム)
    • 英語の指示に合わせて体を動かすゲームで、リスニング力と反応力を養いました。とくにこのゲームは子どもたちにも大人気でした。

「Simon Says が1番楽しかった。児童のみんながしっかりジャンプ、座る、立つを覚えて失敗しないように頑張っているところを見て、“みんな頑張ってるなー”と思った。しかも、それが1番盛り上がってたと思います。」— 1年生 Fさん

保育園の先生からのコメント

英語を通しての交流で子どもたちも興味津々でした。初めは緊張していた様子でしたが、徐々に打ち解けて楽しい時間を過ごすことができました。英語でじゃんけんをしたことや絵本を読んでもらったことを、子どもたちは保護者にも嬉しそうに話していました。ありがとうございました。

今回の訪問を通して、生徒たちは英語で積極的にコミュニケーションをとるだけでなく、思いやりやリーダーシップを自然に発揮する姿が印象的でした。

地域とのつながりの中で、「創造性」「活動」「奉仕」というCASEの理念を体現する、非常に実りある活動となりました。今後の展開にもぜひご注目ください!

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