【総合進学コース】保育園実習～オリジナル紙芝居の読み聞かせやゲームを通して園児と交流～

総合進学コースでは、年間を通し様々なプロジェクトを展開しています。
プロジェクトの一つ、保育園実習プロジェクトでは、1月24日（火）、阿倍野区の三明保育園にて実習を行いました。
実習にあたり、園児たちに楽しんでもらえる遊びを検討したり、保育園との事前打ち合わせも生徒自身が行ってきました。

今回の実習では、海ごみ問題について伝える紙芝居を実施。使用した紙芝居は、生徒が1から物語や台紙を作成したオリジナルのもので、園児たちに海ごみの現状を伝えました。
また、10月に開催したSDGsマルシェの際に連携させて頂いた、イッポラボ合同会社様の「ひらがながすきになるカード」を使って、絵柄当てクイズ大会も実施。
実習後の生徒の感想には、「園児が喜んでくれて嬉しかった」「みんなと協力して取り組むことができた」「話したことない同級生と話すことができ、相手のことをよく知ることができた」と満足できた声が多かったです。

このように総合進学コースでは自分の興味関心のあることから取り組み、仲間とともに課題を乗り越え、自信をつけていくことができます。また生徒同士の交流が中心となって行っていくので、コミュニケーション能力はもちろんのこと、協調性や表現力、創造力を鍛えていくことができます。