【学習】宇宙・地球環境教育として、模擬国連とスポーツゴミ拾いを実施!

3月12日と18日の二日間に渡り、「宇宙開発・環境」と「地球環境」を考える「宇宙・地球環境教育」を実施しました。

3月12日の事前学習では各クラスが日本、中国、ロシア、アメリカ、インド、EUをそれぞれ担当し、各国の宇宙開発に対する取り組みや、各国が抱える課題について調べ、プレゼンテーションを作成しました。
3月18日には、プレゼンテーション、模擬国連、スポGOMIを実施しました。
プレゼンテーションでは各クラスが担当する国の宇宙への取り組み、課題点などについて発表しました。
その後の模擬国連ではクラスの代表者が各国の大使になりきって、「各国が合意できるスペースデブリについてのルール」という議題に基づいて、議論を交わしました。
各クラスの代表者たちはスペースデブリに関することだけではなく、自国の状況や相手国とも国際的な問題も鑑みてルールの提案をしていました。模擬国連の最後には、「もっと議論したい!」「時間が足りない!」と意欲的な発言も聞くことができました。

次に宇宙の環境から地球の環境に視点を移し、天王寺校周辺でスポGOMIを実施しました。昨年度も実施したスポGOMIですが、全員が一生懸命ゴミ拾いに取り組んでいました。

今回の宇宙・地球環境教育から私たちが住む地球とこれから発展を目指す宇宙への関心をより深めるきっかけとなれば幸いです。

  • URLをコピーしました!
目次