【天王寺】宝塚大学・株式会社P.A.I.N.T.とコラボ!プロと学ぶ創造力育成プログラム#6【デジタルクリエーター】

クラーク天王寺校のデジタルクリエーターコースは、【DRAW A LOT – 横断型クリエイター応援プロジェクト-】に教育機関として唯一参画しています!
プロのクリエイターから直接指導を受け、アナログとデジタルの両面から技術の向上を図りながら、楽しんで学べることが魅力です。

目次

大学・企業連携で学びが進化!デジタルクリエーターコースの実践授業

クラーク天王寺デジタルクリエーターコースでは、5月末より宝塚大学専門講師と株式会社P.A.I.N.T.をお迎えし、創造力育成のための授業がスタートしました。毎週月曜日にお越しいただき、専門的な内容をご指導いただきます。による特別授業(全6回)を実施しています。

プロの現場で培われた知識や技術を間近で学ぶことで、生徒たちがデジタル表現の可能性を深く実感できる貴重な機会となっています。各回は異なるテーマで構成されており、表現力・構成力・発想力を段階的に高めていけるよう、実践重視のカリキュラムが設計されています。

最終回となる今回のテーマは「実践LIMITS」!

「20分でお題の絵を描く」という制限時間付きのライブドローイングイベント「LIMITS」の形式で授業を行いました。
 今回のお題は「はじまり」と「風」。限られた時間の中で、どれだけ自分のアイデアを形にできるかが問われます。
初めての参加となる1年生も、みんなの前で堂々と筆を走らせました。

中にはチームで協力して挑戦した生徒もおり、仲間とアイデアを出し合いながら、ひとつの作品を完成させる姿が印象的でした。
ステージ上で描くという非日常の体験は、臨場感や緊張感を肌で感じる貴重な機会。 「手が震えたけど、思ったより描けてよかった!」という感想もあり、プレッシャーの中で自分の力を出し切る経験ができました。
20分という短い時間で仕上げるには、構成力やスピード感が求められます。 何度も反復して取り組むことで、確実にスキルが磨かれていくのです。

講師の方より講評をいただきました

  • 描き方に個性があり、自分の描きたい場面がしっかり表現されていた
  • 20分間の展開が面白く、飽きさせない構成力があった
  • ベタ塗りや一枚絵での場面展開など、技術的にも見応えがあった

LIMITSは、ただ絵を描くだけのイベントではありません。 限られた時間の中で、自分のアイデアをどう表現するか、どう伝えるかを考えることで、表現力や構成力、そして度胸も育まれます。
これからも、こうした挑戦の場を通して、生徒たちが自分の可能性を広げていけるよう支援していきます!

宝塚大学・株式会社P.A.I.N.T.とコラボ!プロと学ぶ創造力育成プログラム全6回が終了しました

前回までの様子は下記よりご覧いただけます

これまで6回にわたって実施した下記内容の集大成として、実践的なワークを通じて学びを深めました。

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